中学生、大躍進の2学期期末テスト!やっぱり自律が一番大事!
12月になり、2学期の期末テストが返却されました。
いつも通り、各生徒に点数を聞いていると・・・
前回のテストから、
「5教科合計+55点!」
「5教科合計+38点!」
「自分史上最高得点!」
と、次々に点数大幅アップの嬉しい声を聞かせてくれました。
特に数学については、10~20点以上点数を上げた生徒がほとんど!
80点越えの生徒も続出でした!
前回の中間テストで数学が97点だった生徒も、
「今回数学だいぶ下がった…。」
と言っていたものの、点数を聞くと、85点!
たしかに下がったものの、相変わらずの高得点です。
なんと見事に、中学生全員が、5教科の合計点が中間よりアップしていました!
みんなめちゃめちゃ頑張ってたもんね!
『【正しいやり方】で【やりきる】ことができれば、必ず伸びる』
ということが、しっかり証明された2学期期末テストになりました。
中1は数学と英語、中2は数学しか授業をしておらず、
多くの時間は『自律学習』という自習スタイルの当塾で、
ここまで大幅に得点アップができたのは、
まさに生徒たちの『自律の力』です!
自分と向き合い、自分に必要なことを明確にし、自分で計画的に取り組む力がつくと、自ずと結果は必ず良くなります。
もちろん分からないことや困っているところは教えます。
ただ、本当に大事なのは『生徒本人の気持ち』です。
当塾では、「頑張りたい!」「自分だってできるんだ!」という生徒本人の前向きな思いを作るお手伝いをしています。
テスト返却後の自律学習の時間では、
・喜びを爆発する子
・凡ミスを見つけて悔しがる子
・早速次の目標を立てて計画を練る子
いろんな生徒がいましたが、みんなとても前向きでした。
その日の授業終わりには、早速、
「先生、話そ!」
と、声をかけてくれた生徒もおり、その子とは1時間以上の時間をかけて
今回の大躍進の要因を分析したり
学年末に向けての目標設定をしたり
冬休みの学習計画を立てたり
しました。
「テストはあくまで検証!」
「終わった後が一番大事!」
「分析して、改善と再現!」
いつも話しているこれらをしっかり理解して、自分から次のアクションに移っている生徒の姿には、大きな成長を感じます。
あと1か月で冬休み。
期末テストも終えた今、一番気が抜けてしまいがちな時期ですが、冬休み明けにはチャレンジテストもあります。
学校の定期テストは、学校の先生が、生徒たちの実態に応じて問題を作成・調整するので、対策をしやすかったり高得点を取りやすかったりしましたが、チャレンジテストとなると話は別です。
チャレンジテストで取れた点数が、本当の自分の実力。
しっかり自分の力を発揮して、実力を証明できるよう、今後も全力でサポートしていきます!