2学期の中間テストを終えて

塾生の皆さん、中間テストお疲れ様でした!

テストの返却があるなり、早速続々と報告会と解きなおしに励む生徒たち。
「 先生、 悪い教科から順番に言うで!」 と、結果を1つずつ教えてくれました。

「まずは英語〇点…あかんかったわ。次は、理科。まぁこれはいつもと同じくらいか。~~」
と、順に結果を報告してくれました。
そして最後の報告は数学!
なんと97点!!
しかも間違えた箇所もうっかりミスの「三角形の面積やのに2分の1忘れてた!!」と、それだけ!
それはもう実質100点ですやん!!

テスト前には、1対1で膝を突き合わせて、勉強との向き合い方、進路のこと、今後のことなどを涙を流しながら話し合った生徒が、今回の中間テストで大活躍!
とても嬉しそうに報告してくれました。

他にも、ずっと数学が伸び悩んでいてウチに来てくれた生徒も、1学期期末から10点以上点数を伸ばすことが出来ました。

中には、1学期に比べてずいぶん点数を落とし、激しく落ち込む子もいました。

ただ、大事なのはココから!
点数に一喜一憂するのは当然ですが、大事なのは、その結果が出た理由・原因です。


生徒たちにいつも言っているのは、
「テストはあくまでテスト!ただの検証!『こんな勉強をしたら、こんな結果が出た。』それだけ。大事なのは、向き合うことだよ!」
ということです。

点数が上がったのであれば、なぜ上がったのか。
その理由を明確にして、同じことを次も繰り返す。

点数が下がったのであれば、なぜ下がったのか。
その原因から目を背けず、次の計画を練る。

これが何よりも大事です。

早速、自律学習の時間には、テストの解きなおしをする子や次に向けて勉強を始める子、
「先生、ちょっと話そ。」と一緒に振り返りを希望する子や
「次の範囲が〇〇~〇〇らしいから、またプリント出してほしい!」と次の要求をする子、
いろんな向き合い方が出来ています。

勉強とは、よりよい生き方の練習です。

自分の課題から目を背けず、自分に必要なことは何かを考え、工夫しながら取り組む。
自分で出来ることはきっちり自分でする。できないことは、人に頼る。
そうして、どんな結果が出るのかを試す。

成果があれば、取り入れて再現する。
反省があれば、改善する。

その繰り返しが、5年後、10年後、これからもまだまだ続く人生をより良いものにしていきます。

子ども達は、学校の【勉強】を通して、生き方を学んでいるのです。

そしてPlayful Gでは、
まだまだ幼く、自分で自分をコントロールできなかったり、自分では正しい判断ができなかったりする場面のサポートやお手伝いをしています。

子どもたちが自分の人生という挑戦に、自信を持てるよう引き続きサポートして参ります。
今後もよろしくお願いいたします。

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